3ヵ月で公務員試験を合格する方法

2月から公務員試験の勉強を1から始め、計4つの採用試験に合格した筆者が行った筆記、面接対策を紹介します。

自己紹介&公務員試験に至る経緯

こんにちは、こむぎと申します!

 

本ブログでは、201821日から公務員試験勉強を始め5特別区採用試験、6月の国家公務員一般職試験と地方上級試験、7月の大学職員採用試験全ての筆記試験に合格した経緯を全て記していきます!

 

初めての記事なので、軽く自己紹介させていただきます。

 

 

名前:こむぎ

 

生年月日:1995年生まれ

 

性別:女性

 

*以降にて自分語りに入ります。読まなくても結構です。笑

 

 

 

なぜ公務員を目指したのか?

 

2018年度の公務員試験を受験し201810月から公務員として働いていました。

 

2014年に大学に入学し、2018年に卒業するごく一般的な進路を辿るものの、

 

大学4年次に銀行員を目指し民間企業のみを対象に就活を行い全滅

 

周りの友達が全て内定を決めている中自分だけ進路が決まらず、かなりメンタルをやられました、、

 

人生に迷っていたところ、親に進められる形で公務員試験の存在を知ります。

 

公務員試験は万人が平等に受けることができ、最初の窓口が筆記試験であるため

 

面接よりも不確定要素が少ないので採用の可能性が広がるのではないか?と思い来年度の公務員試験を受けることを決意しました。

 

とはいえ、学生生活の授業もあり、卒論を本格的に仕上げたかったため1月まで公務員の試験勉強は全くと言っていいほど行わず。

 

卒業旅行も1月のうちに行き、一人暮らしから実家への引越しも済ませようやく2月から公務員試験の勉強を始めました。

 

勉強には何を使った?

 

大学では英語を専攻しており、公務員試験のメインである法律科目に関する知識はゼロ。

 

この時期から独学で全く知らない分野を勉強するのはまず無理です

 

そこで私はTACの速修コースを履修し、ビデオによる講義を受講しました。

 

ビデオ学習の利点は倍速ができることです。

 

私は1.5倍速から1.7倍速で講義を聴いていました。(2倍速では速すぎて理解が難しかったです)

 

1.5倍速で受講することで90分の講義が60分になり、180分で通常であれば2コマ受けられる講義が3コマ受けることができんです、、、!

 

こうすることで授業を効率よく受けられ、2月の初めから3月の20日頃にはある程度の講義が受講完了。

 

以降の1ヶ月ではひたすら問題集と過去問にて演習を行いました。

 

TACの本校舎には論文や面接対策の講義には参加しましたが、実際の授業にはほとんど出ませんでした。

 

いざ試験へ

 

そして、5月初旬の初めての本試験、東京の特別区の筆記試験を受講。

 

自己採点結果は論文次第という感じでしたが、論文もそれなりに書けたという自信はあったのでおそらく一次通過は確実。

 

次の試験は63週目の国家一般職の試験でした。

 

当時の年度の一般教養部門は数的処理がかなり難しく全く自信が持てず、、

 

なんとか専門分野で取り返すしかない!と思い専門試験にのぞみました。

 

結果は専門の頑張りで1次は通るであろう水準に。

 

そのまま翌週の地方上級試験を受けました。

 

私は兵庫県庁の試験を受けましたが、兵庫県は範囲が手広く自分が勉強した科目だけでは正直解けきれませんでした。

 

しかしその代わりに一つ一つの試験内容が簡単めに作られているため、自分の一般知識で解けるものも数個ありました。

 

手応え的には国家一般職よりはできたかなという感じ。

 

7月の最初には大学職員の試験を受けました。

 

大学職員は一般教養科目のみなので、内容は1番軽かったです。

 

専門科目がないからといって、難易度は他の試験と変わりませんでした。

 

ここで、私の筆記試験は全て終了し、この時点からようやく面接対策を始めました。

 

面接対策は何をした?

 

面接対策で1番活用したのはTACの面接対策本

 

これは過去のTAC生が実際に受けた質問が全て載っています。

 

面接は想定問答がかなり重要なため、これはかなり役立ちました。

 

そのおかげもあり、面接も全て通過。

 

2箇所から内定を頂き他は選考途中で辞退する形になりました。

 

 

公務員試験のメリットって?

そんなこんなで公務員として人生が始まり、楽しく仕事をしていました。

 

そこからの話は本ページでは割愛しますが、結果的に私は公務員になってよかったと思っています。

 

公務員試験は30歳までなら誰でも受けられますし、フリーターや職歴がなくても通るところはあります。

 

面接も民間企業よりも回数が少なく2.3回程度で終わるため負担も少ないです!

 

勉強さえある程度行えば、かなり採用倍率の高い進路であるためチャレンジする価値は大いにあります。

 

以降の記事では、私の経験をもとに短時間で効率的に勉強し合格する方法を紹介していきます。