公務員試験の面接は意外と堅くない!ラフにのぞむための面接対策
1次試験が一息つき、
私は、全試験種合わせて計5つの異なる組織にて面接をしましたが、ほぼ全勝でした。(結果を聞く前に辞退した所もありましたが)
それは私が特別面接に向いている性格であったわけではありません
その反省を活かし、
何かと精神論になりがちな面接対策ですが、
面接対策としてやること
「後輩にしたい」と思わせる
全ての就職面接試験において通じる技です。
面接官も普段はただのいち職員。
「こいつと仕事がしたい」「こいつと同じ職場なら楽しそう」と思わせるために私がしたことは、
面接中に面接官を笑わせるつもりでのぞむことです。
あくまで私のやり方で、
あなたのキャラを面接中に通してください。
私が思う後輩にしたいと思われる職員というのは、「
公務員は実際お堅い人ばかりなのでは?
まっっっっったくそんなことはありません!!!
無駄にかしこまる必要はありません。むしろ公務員だからこそ、
アピールする気持ちの方が他と差別化できるかも。
例えば、私は趣味を話す時はとびっきり楽しそうに話しました。
当時趣味の欄には「化粧品集め、筋トレ」と書いていましたが、
ある面接官に「相反する2つが書いてあるようにみえるけど、
私は「確かに全く違う2つですね(笑)
と答えた結果、「なるほど〜!」と面接官もすごく満足げ。
このやりとりが面接の最初にあり、
上のやりとりでもお分かりだと思いますが、
答えている最中はめちゃくちゃに笑顔で。笑
「後輩にしたい」と思わせる最も簡単で有効な手段は「愛嬌」です。特に女子は。
あなたが普段友人と話す時の笑顔で、
ありのままのあなたで「愛嬌のある後輩」感を出せれば、こいつをとりたい!と思わせることができるはず。
自分の武器をひとつ決め軸を作る
面接や就活でしょっちゅう聞く言葉、「軸」。
なんやねんと思いますが。
なぜ軸が重要かというと、
面接では相手に都合のいいことしか言わないようにするため、
軸とは、自分の中にある太い幹であり、
一見幹から離れ関係ないようにみえる細い枝でも、
私の場合、「国際業務に従事したい」ということが軸でした。
実際に海外派遣などができる仕事(国家系の職に多い)
その場合、私は「英語教育に携わりたい」「観光業務を行いたい」
何事も直接的な関わり方をするだけが仕事ではありません。
国民(あるいは県民、市民、区民)
こんな風に答えていたような気がします。
どんな軸であっても、公務員というのは「きっかけを与える」「
そして、必ずと言っていいほど聞かれるのが
「もし入社したとしても、その業務ができるか分からないが、
私は「
これが1番無難であり被りがちな回答な気がしますが、
このように書いていますが、
しょーみ面接官はあなたがやりたいことなんてどーでもいいと思います。
あなたが職場で何をやろうが知ったこっちゃないんですから。
面接官が見ているのは、
受け答えが論理的であり矛盾点がないか
やりたくない仕事を任された時嫌な顔をしないか
など、
志望動機ややりたいことなどは、特段の加点は難しい項目なので減点にならないようにだけ注意しておくべきですね。
想定問答を繰り返す
本番の面接で何を言われるか?
質問の仕方や詰め方などは、各自治体によって結構差があります。
しかし、毎年同じようなやり方を通して行っています。
そこで、TACでは過去のTAC生による面接の流れ、
TACではどのコースでも面接対策を含んでいますので、
登録さえすれば面接対策本は手に入ります。
しかし、
対策本には、なんとほぼ全国全自治体分の想定問答があります。
これは非常に役に立つました。
兵庫県庁が少し圧迫気味であったこともTACの本にて学習済であ
本来の自分を発揮できるかどうかは事前の心持ちに左右されるとこ
是非インターネットや予備校の対策本を見て予習をしておきましょ
個人的に、面接の対策本は「完全攻略法」
実際の流れや想定されることを書いた本がおすすめです。
これを言えば必ず受かる!なんてものは存在しないので
いかに自分を出せるかということを念頭に置いてください。
以上が私が思う最も注意しておくべき面接対策でした。
公務員だからといって真面目ぶる必要は決してありません。
自分が真面目だと思う人も無理する必要もありません。
実際にグループ面接をした時、
それが結果的に功を奏し面接を突破したこともありました。
もちろん相性があるので、
基本的に明るく話しやすい人が好まれるのがどこの社会でもそうだ
自分は暗いしコミュ障だしそんな風にはできない、、と思う人!!
あなたは友達と話す時もそんな感じですか?
楽しい趣味を話す時も暗いままですか?
友達や家族などと話している時のあなたが1番「あなたらしい」
面接ではその自分にそのままなれるように、